だいたいのことはひとりでも楽しい

一番大切にしていることは「精神衛生」です。

出会い系アプリ

先日のブックオフの査定、なんと合計約3,800円!そんなにいくとは思っていなくてびっくりした。冊数からすると、一冊あたり100円くらいということになる。やりがいがあったな。

今日も不用品処分をしてきた。ノートPCと古いスマホと母の前のガラケー。近くにあるケーズデンキで無料で引き取ってくれた。スマホはその場でプレス機みたいなものでバリっとやるのだ。いたたまれない気分にもなったが、門外不出の書類やデータDVDなどをシュレッダーにかけて粉々にするのと同じことだ。でも、数万円もして買ったものだから、やはりなんだか痛々しかった。

 

タイトルに掲げた「出会い系アプリ」だ。アプリだ、なんて言っても別に文句があるわけではない。私も使っているし。

先日、よく聴いているpodcastの番組で、こんな小話があった。トーク者の友人が「アプリで相手を探すのに疲れた」とこぼしたそう。その友人に「何人とやりとりして疲れたの?」と聞くと、「5人」と答えた。そのトーク者は、「出会いなんて宝くじみたいなもんなんだから、5人なんてまだまだじゃん」と言ったそうだ。これは男性同士の出会いの話ね。

それを聴いてて、私からしたら、5人とやりとりして立て続けにうまくいかなかったらヘコむよ、そりゃあ、と思った。男性同士出会い系アプリは、もちろん使ったことはないけど、内容も登録者数も充実していそうだし、アプリの数自体も多そうだから、これで出会うカップルも実際に多いんだろうなと思っていた。私が好きなゲイカップルYoutuberさんたちも、やっぱりアプリで出会ったようだし。でも、かなりアプローチとか、メッセージのやり取りとか、数多く繰り返した結果、やっと出会えたのかもしれないよね。彼氏ができる前に何人と出会ったか、なんて、カップルになった今はあまり公言しないだろうし。

かく言う私も、アプリでこの4年くらいで3人と実際に会ったし、メッセージのやりとりだけだと5人は下らない。パートナーも友人も、まあ、できたらパートナーがいたらいいけど、長く付き合えそうな気の合う友人ももちろん欲しい。うーん、「宝くじみたいなもの」か。その言葉残るなぁ。何せ我々L女たちは母数が少ないのだから、実際の生活の中でも出会わないし(職場での出会いからおつきあいに発展した例もままあるようだが)、しかも、40代になるとアプリの登録者も少数。それに私は地方暮らしで、登録者は東京在住が圧倒的に多くを占めている。いったい40代以上のLさんとちはどうしてるの?もうみなさんパートナーがいるのかしら。運任せにも程があるので、今日はちょっとがんばってポチッとボタンを押したぞ!なにせ、今日は私の誕生日だからね。焦ってはいないけれど、心通わせられる相手は欲しいなぁ。やるせない誕生日…。