だいたいのことはひとりでも楽しい

一番大切にしていることは「精神衛生」です。

職探し2

昨日、一件面接に行ったんだけど、またチクリ言われた。

 

「こう言うのも失礼とは承知ですが、仕事を転々とされていますよね」

 

みたいな。

 

分かってるがな! 好きで転職してるわけじゃない。

 

自分の身を守るためだ。

 

だから、今、ようやく持続可能な働き方を見つけたっていうのに。。

 

20年かかった。

 

たまにふとまた悔しさが出てくる時がある。

 

"農業+在宅クリエイティブ副業" という働き方。

 

ちょっとカッコいい響き。

 

悔しかったら自分で農業やれって感じだよね。

 

農業職、やっぱり今は出てない。もういいや。膝が痛くなるし。

 

 

切り替えて。

 

その昨日の一件で、今回の転職活動は三件目だった。

 

すべて「辞退」した。

 

なぜか。

 

一件目は「求人掲載の募集の内容」と違っていたから辞退した。

 

動画編集や自社のSNSページの更新などの広報の仕事で、9:00ー16:00のパートの仕事だった。車で25分ほどの建設業の会社だった。

 

しかし、履歴書を送ってお電話をいただいた時に言われたのは、「動画1本1万円でどうですか?」という業務委託。

 

「え?」とびっくりしたが、アウトソーシングなどで初心者や未経験者OKといった案件の相場よりは10倍くらい高い。

 

「興味はあります」と返したが、それじゃあ、時給でパートタイムjobの仕事じゃないじゃん!

 

それに、もしチャンネル登録者数が上がらなかったら、3か月様子を見てみて打ち切る、とのこと。

 

募集の内容とまるで違う。これは、むしろ違反では?と思い、ハローワークに訴えようかとも考えたが、静かに丁重に辞退を申し出た。

 

二件目は、「短時間が過ぎる」ため辞退した。こちらは面接で話をして、その数時間後に電話で申し出た。

 

こちらは、前回とは違い、求人の募集内容に相違はなかったのだが、面接時に再確認して、こちらで悩みに悩んで辞退した。

 

「1週間に2日の出勤で各3時間の勤務」という超短時間のパートのお仕事。

 

こちらも動画編集やWEB系の広報のお仕事だったが、やはり、そう毎日仕事があるわけではなく、少なくとも3か月間はその超短時間勤務という、ボランティアに近いもの。

 

Wワークをするとしても、他に仕事を探すにも、そこがネックになって選択肢がかなり狭くなることは目に見えている。

 

実のところ、履歴書を送る前にも送るかどうか迷っていたぐらいで、面接前には9割辞退するつもりではいたのだが・・・。

 

実際に職場の人たちと顔を合わせてしまうと、少しの情が湧いてしまって迷いも出たのだが、心を鬼にしてきっぱり辞退を申し出た。

 

三件目は、面接時に辞退、と超速球。こちらも週3日各8時間勤務の事務仕事。

 

とはいえ、今度は「募集の仕事内容に掲載されていないことが多過ぎた」ため辞退した。

 

ハローワークの求人は形式が決まっており、そんなに盛り込めないようで、その会社の社長も、私には期待していない様子だった。

 

PC作業中心と掲載されていたので、その業種は初めてだったが、在宅ワークと両立できそうだと申し込んだ。

 

しかし、PC作業の他にも接客や自宅訪問などの外回りの業務もあり、訪問して集金業務まであるとのこと。

 

いろいろとお話をしていただいたが、つまり「あなたが思っているようなPC入力作業だけじゃなくて、もっといろいろやらなきゃいけないんだよ」とたしなめられたのだ。

 

その求人は2か月前に受理されていたにもかかわらず、それまで採用者がいなかった理由がわかった。

 

求人の掲載内容が部分的過ぎて、詳細をもう少し載せてくれていたら応募していなかった案件だった。

 

私だって、転職したくないさ。会社に迷惑もかけたくない。だから慎重にやってる。

 

今月中には決めたいところだけど、焦らない焦らない・・・。