目に見えるコミュニティ

Uターンして半年が過ぎました。

地域コミュニティとか、地域振興とか言ってたのはどこへやら。

いや、気持ちは常にありますよ。明日やろう、来週やろうみたいなものではないのでね。でも、市内ではないけれど、同じ地域の県北の市内にある自然公園の会、里親的なもの、に入会しました。ある自然観察会に参加したことがきっかけです。これもまた、地域コミュニティに入ったっていうことになるのかな。

目に見える地域コミュニティだけじゃないな、というのも最近感じます。何かイベントを開催したとか、会を立ち上げたとか、そういったのも面白いけれど、近所を散歩中、すれ違いざまに「こんにちは」とあいさつするのも、結構、今まではなかったこと。なにせ人が少ないわけだから、道路を歩いていて、向こうから歩いてくる人の他に誰もいないという状況で、やっぱり無視ってのも変な空気感がある。山歩きでの挨拶と同じですね。

私はコミュニティとか考えてるだけに、挨拶する度にこれも交流だろうなとか、都会ではないことだろうななどと感じてしまう。

改めて何か目に見えるコミュニティを立ち上げるのが最もいい選択肢とも限らないだろうし。もう、すでにゆるいコミュニティは存在しているとも言えるし。あとはちょっとした世間話でもできればいい、の、かも。