だいたいのことはひとりでも楽しい

一番大切にしていることは「精神衛生」です。

8/26

退社してから、20日間も経つんだな。20日間、通勤して、仕事して帰る、というサイクルを絶っている。なんてラクなんだろう。毎朝好きな時間(といっても7時半くらい)に起きて、ゆっくりコーヒーを飲んで本を読んだり、母としゃべったり、愛犬をいじったりして過ごしている。とはいえ、3日前までは国家試験勉強で時間に追われていたから、ゆっくりできてるのは、まだこの3日間。完全に在宅ワークになったら、この朝が日常になる。これなら生きていけそうだ。

 

試験は散々だったけど(合格率6%前後で、超難関)、それも覚悟で楽しんだ試験だった。ずっと一人で通信教育でやってきて、他の受験生を見たことがなかったから、会場で受験生が一堂に集まる光景は興味深かった。20代から60代くらいまでかな。男女ともそんなに人数の差は感じないくらいの比率だった。みんな頑張ってきたんだなぁ、なんて、だれ目線か!って。しかし、感慨深いものがあった。

 

さて、試験が終わったらやりたかった事リストの発動。

・読みたくても読めていなかった本を読みまくる

在宅ワークフリーランス案件に挑戦)

・タイピング練習(遅いので)

・日記(これ)

・断捨離

・地域のボランティア(ゴミ拾いとか)

・ヨガをじっくり(いいアプリを見つけた)

・お金をかけない運動、ハイキングなど

・音楽つくり

・ミニ書道

などなど。

 

それに引き換えて、受験勉強中から始めていた「デジタル・デトックス」。

InstagramTwitterFacebookなど、情報過多なものは、自分の投稿も控えつつ、「積極的に」見ない、ことにしている。

スマホのアイコンをぴっと押すだけで、入り口は簡単でも、怒涛のごとく流れてくる文字や画像。HSPのわたしには、それだけで疲労の要因になっていたのだと思う。

「そんなに情報要る?」

と、自分に聞いてみる。

「そんなに承認欲求が強いのか?」

と、自分に改めて問うてみる。

 

「必要なものだけで十分」

インターネットが無かった時代には、本、テレビ、映画のDVDがあれば十分満たされていた。

もちろん多くの情報があって、選べる時代。

ネットから得た「HSP」の情報に心救われた。

でも、無意識にアクセスするのは「積極的に」やめる。

「積極的に」というのがポイント。

 

あー首が痛くなってきた。

仕事でもPC作業はかなり少なかったから、今後は気をつけて在宅ワークを進めて行かねば。