だいたいのことはひとりでも楽しい

一番大切にしていることは「精神衛生」です。

8/27

今日は市役所へ出向き、国民健康保険国民年金の手続き、マイナンバーカードのIC更新をしてきた。国保国民年金に入るのは、実家に戻った5年くらい前以来。その当時は訊かれたかどうか覚えていなかったが、今回は国・年の「免除」制度があります、との紹介を受けた。社会保険について勉強しているので、「お!きたか」と思ったが、「とりあえず大丈夫です」と答えた。

国保は世帯単位で払うので、世帯主である父宛の支払票で送付とのこと。これはまさに「ニート」たる根源。いずれにせよ、貯金から払いますよ。

 

現在、これからの仕事をどうするかについてはもう決めていて、「在宅」という選択肢にしている。これを考え始めたのは、2年ほど前。心理カウンセリング関係の資格(あまたあるうちのひとつ)を取り、さて、これを生かして、セクシャルマイノリティ当事者として、同じセクシャリティの人たちの相談を受けよう、と意気込んでいたのだが、資格を取ったからといって、はい!始めようというスキルはなかった。それに、当時の仕事には興味が薄く、「これで食べています」と言うには、自分に許しが出なかった。私は、この仕事じゃなくて、こっちメインです(カウンセラー気取り)、と言いたかった(誰にって話だが)。そんな気持ちも助けてくれそうな「在宅ワーク」として、「副業にも最適」と謳われていた通信教育の中の「Webライティング」というのを受講した。

 

3、4ヶ月ほどの受講で、Webライティングの資格は取れ、フリーランス系のサイトでは、「この資格持ってます」と言えるものではあった。でも、ライティングは自分には向いてないと思った。さも、「私はこのことについて知っています、専門家です」というような顔で、自分の知らないことでも、その時々でテーマに沿って自分で調べて書く。なんだか乖離しているような、これでお金をもらうのも、人を騙しているような、そんな気分になりそうで、やはり仕事としては手を出せないと思っていた。

 

そして、もう今やフリーの状態(無職とも言う)の私は、これで在宅ワークをしようと決めた。「Webデザイン」。これも多くの通信教育があり、今もまだ申し込んではいないのだが、無料お試しで受講したところに決めている。なんでも、「メンター」といって、一人について決まった担当者が付き、指導してくれるという。あまり、ネットの対面が得意ではないので緊張を覚えるが、それだけ追い込まれるというメリットも。短期間で勉強するほうが気持ちも間延びせずにやれそうだし、何より値段が安い。

 

ということで、Webデザイナーを目指します!

 

次回は、在宅ワークにシフトチェンジする理由などを書きます。