買取

今日は、ブックオフに買い取ってもらうための本選びをした（無料で自宅まで来て引き取ってくれる）。

思いのほか出したな。何冊か覚えていないが、40冊前後だろうか。引っ越しのたび、断捨離と決め込むたびに放出していたが、けっこうまだあった（ここ2年くらいで買ったものや、もらったものも放出）。

ヨガ関係、心理エッセイ関係、自然・野鳥関係、コーヒー関係も。ヨガは「する」ものだから、今使っているアプリとDVDで十分。動画配信もあるし。野鳥や自然は近くに本物があるし、コーヒーの豆へのこだわりも特になくなった（挽きたて、淹れたてがやっぱりいちばんおいしい）。

減ったり増えたり。興味も出たり薄れたり。こうやってどんどん循環していく…と、人生を物語るような文になってきだぞ。本を愛するからこそ、手離し、そのお金を少し足して、また違う本を買って、探究心を満たして…と。

そう、さらに言えば、私のネットショッピングのカートにはまた数冊の本が…。

そういえば、ブックオフは、ブックオフで買ったものをまた同店で買い取ってくれる。なんだか、本への愛を感じるサイクルシステムだなと思う。私も、本についたホコリを筆ではらったり、カバーの汚れをウェットティッシュで拭き取ったりして、なるべくきれいにして箱に詰めた。

タダ同然でもいいので、欲しい人のところに行って欲しい。