だいたいのことはひとりでも楽しい

一番大切にしていることは「精神衛生」です。

8/31

昨日今日と生理痛でぐったり過ごした。こういう時に家にいられるのはありがたい。

私の生理痛の症状は、とにかく腰周辺のどんより感、倦怠感。人それぞれ症状が違うと思うが、私の場合は、食欲が増したり、吐き気がしたりはなく、とにかく腰回りのドヨーンとした感じに引っ張られて、気分的にも鬱になり、食欲は減退する。鎮痛剤が効けばいいのだが、服用しても2、3割症状が残っている時がある。季節やその時の体調などにもよるのだろう。それに、鎮痛剤も以前は「イヴA」で効いていたが、この1年くらいは「イヴEX」にグレードアップさせた。もう「イヴA」では効き目が薄くなってしまったようで、グレードと共に出費もかさむ。「イヴquick」になったら、もっと値段が高くなる。恐ろしや…。

 

この生理痛も、持病のようなもので、始まった中学生の頃からずっとこの痛みと共に生きてきた。生理痛のない人が羨ましいし、人生が違うと思う。これまで、これのために学校や仕事を休むこともあったし、スケジュールを変更したこともあった。命綱の「イヴ」錠剤は常にストックし、お財布にも最低2錠は常に入れてある。とにかく我慢しようがないものなのだ。過ぎ去ってしまえばケロっとしていられるが、渦中では地獄のさま。ひどい時期は、鎮痛剤も効かず、とにかくアルコールを飲んで痛みを散らし、眠気を最大限に呼び覚まして、ふとんに包まって気絶したように眠るという荒業で凌いでいた。

眠気も尋常ではない。きっと女性ホルモン的には、「休みなさいよー」という指令なのだと思う。仕事も勉強も何もかも休んでよー、と。

妊娠しないだろうと、生理が始まった頃から思っていたので、毎月やってくる全く厄介なイベントだ。できることなら子宮を取ってもいいくらいに思う、というのは不謹慎だろうか?

 

HSPPMS(月経前も中も含め)の関係はあるのだろうか。感覚過敏ということは、痛みに敏感という人もいるだろう。非HSPの人は、もしやこの生理痛にも耐えられる、とか?いやいや、こんなにしんどいのに?

とにかく、在宅ワークであれば、この毎月のしんどい時期には仕事をせずにぐったりしていられるかもしれない。わざわざ職場に電話をして「生理痛がひどいので休みます」と言わなくてもいいのだから(雇用型在宅勤務だったら申告しないといけないが)。

 

更年期の方がまだマシかもしれない。早く「あがって」ほしいと切に願う、生理についての話でした。