だいたいのことはひとりでも楽しい

一番大切にしていることは「精神衛生」です。

5ヶ月の空白を振り返る(1)

前回の11/8の投稿から5ヶ月も空いてた。

頭の片隅には書かなきゃ、書きたい、残したい、誰かに読んでもらいたいという気持ちがあるんだけど、どうも、時間の使い方がべらぼうに下手くそみたいです。

 

この空白の5ヶ月間については、実は盛りだくさんあったのよね。

これから順を追って書いて、そして現在に至る、と締めたい。

 

とりあえず、11月から振り返ります。

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8月にフルタイムの仕事を辞めて、WEB制作やデザインやらの在宅でできる仕事でなんとかやっていけないかなと模索していた10月頃、なんとなく眺めていた求人で気にかかったものがあった。

 

農業(ハウス栽培)。

 

私が住む田舎は、周りを見渡せば田んぼが広がる風景だが、職業としての農業の求人というのはあまりなかった。

私が実家にUターンした時、実は農業などのいわゆる「田舎ならでは」の仕事をしようかなとも考えていた。黙々と作業に集中することが好きだから。

だから、農業のパートの求人、しかも新規事業ということで、これは未来が見える気がする!と意気揚々とハローワークに出向いた。

そして、面接、採用、とトントン拍子で進んだ。

 

初めての農作業。とは言っても、農業体験などはこれまで何度かしたことがあった。東京周辺は、そういったイベントが盛んに行われていた。埼玉、神奈川、千葉へ行き、収穫体験や、収穫物のバーベキュー、1泊2日の農家体験なども。

 

だから、すごく新鮮な気持ちというよりは、ちょっとだけ”かじった”くらいの気持ちで作業をしたいし、もっと詳しくなりたいと考えてもいた。

 

ただ、そういった思いと同時に、しょっぱなから感じていた、この職場のアットホームな雰囲気との距離感をどうしようかなとも思っていた。ここでのアットホームは、「なんでも言い合う、さらに陰口多数」というもので、私の苦手とする空気感だった。